自分が相手を幸せにする

桜新町の結婚相談所グッドライフ カウンセラーの秋山です。

婚活中の女性によくある特徴として、

 

相手に求めることばかり

 

というところがあります。

男性に幸せにしてもらいたい、そういうスタンスでいたら、ちっとも幸せにはなれません。

年収1000万越えの女性ですら、自分よりも上の年収の人を希望しますし、私から見たら、自分がそんなに稼いでいてこれからも仕事を続けていくなら、売れないお笑い芸人と結婚したっていいんじゃない?と言います。

売れないお笑い芸人だって、あなたが疲れて仕事から帰ってきたら、

 

「ごはんできてるよ~」

「お風呂もたけてるよ~」

「子供も保育園迎えに行って、ご飯とお風呂済ませて寝かしたよ~」

 

と言ってくれて、それだけで十分幸せだし、彼の作ったごはんを食べながら、彼があなたの仕事の愚痴も聞いてくれて、マッサージまでしてくれるかもしれません。

自分より上の年収で、ステータスもあり、高学歴で、高身長で、ましてやイケメンなどという男性が、この世に独身で残っているわけはないのです。

万が一残っていたとしても、ものすごい性格が悪いか、女ったらしかもしれません。

相手に何かをしてもらおうと思っていると、そうしてくれなかったときにがっかり、失望するし、

 

「なぜ、こうしてくれないの?!」

 

と腹立たしい気持ちにしかなれませんね。

 

自分が選んだ相手なんだから、自分が相手にしてあげたい、自分と結婚したからにはぜったい幸せにしてあげたい!と 思わなければなりません。

 

「誰かのために何かをする」

「自分のしたことで、相手が喜んでくれる」

「あなたが居てくれて本当によかったと言われる」

 

これは、何においても、大切で幸せなことだと思うし、これに価値を置ける人は幸せな結婚もできると思います。