コロナ自粛下の婚活界

桜新町の結婚相談所グッドライフの秋山玲子です。

緊急事態宣言が延長となり、うちで毎月やっているお見合いパーティーも、2月に開催してから、3月4月と

開催ができないでいます。

5月こそと思っていましたが、やはり今月も難しいので、6月の開催に望みをつなごうと思っています。

婚活界もこのコロナ自粛が始まってから、お見合いが滞っていたり、交際中のカップルもデートができず、

といった事態に陥っております。

こんなことで、ご縁の場を閉ざしてしまうことは、本当に残念でならず、仲人たちも頭を切り替えて、オンラインお見合いをやったり、オンラインお見合いパーティーをやったりと、工夫しながら、何とか出会いの場を提供しようと頑張っております。

うちの相談所では、今年に入ってからばたばたと、会員が二人成婚となり、ぎりぎりセーフで卒業していきました。

よその相談所会員で、そろそろプロポーズの時期になり、レストランがどこも開いていないので、どのような形でプロポーズをしようか、男性が悩んでいるという話があり、

私が女性の近くの公園か河原にでも呼び出して一緒にウォーキングをしたり、お弁当を広げてピクニックデート

の企画をして、青空の元プロポーズというのはどう?と提案してみました。(私だったらそうするなあと思い)

そしてめでたく決行、成婚となったそうで、うれしい報告が来ました。

こんな状況の中でも結ばれる人は結ばれるのです。

外に出られないと言って、お見合いを先延ばしにしたり、オンラインはやったことがないのでとっつけないとか、画面では自分がブスに映るから、リアルお見合いができるようになるまで待つなどという人たちもいて、

もちろんそれぞれ自分の考えや選択で決めればよいことですが、私だったらこんな中でもなんとかいろいろ考えて相手と会える方法を考えます。

そうしないと時間ばっかりが過ぎてしまい、自分自身もあっという間に年を取ってしまいますからね。

このコロナ騒ぎの前に一度雑誌で私を見たというきっかけで、ホームページから問い合わせをしてくださった女性、一度訪問いただいて面談をしたのですが、その後自粛となり、そのままになっていて、ご本人とてもやる気になっていたから、何とか婚活スタートを実現させたいと思い、連絡をしたところ、昨日また訪ねてきてくれました。

とにかく早く身上書を作って、婚活市場にアップさせましょうということになり、手続きを始めています。

とても大らかで、明るい女性で、私と相性が良いタイプ。

こんな自粛の状況でも、前向きに行動できる人が私は大好きです。

そういう人こそ幸せをつかめると、私は信じています。

今月いっぱいまだ自粛生活をしなければなりませんが、こんな機会にいつも忙しくてできないことなどをいろいろやって、前向きに過ごしています

一年中で一番気持ちの良いこの季節、先日は一緒に暮らしている母と庭で夕飯を食べました

なんでもない小さな幸せを大事に

どうか皆様もくれぐれもお気をつけて、元気にお過ごしくださいね

DSC_0256