桜新町の結婚相談所グッドライフの秋山玲子です。
桜の花がまさに満開! 桜新町は八重桜の街なので、もう少し時期が遅いので、2度桜が楽しめる街です。
週末は土日は、今月のうちのお見合いパーティーでした。
蔓延防止も明け、ようやくみんなの気持ちも明るくなってきて、今回も二日間ともとっても良いメンバーで、どういう組み合わせになってもよい感じだなあ~と思いながら、料理を作り、参加者の方々にはとても喜んでもらいました。
いつもその場での連絡先交換はさせず、終わってから自分の仲人さんに連絡先交換をしたい相手、もう一度お話をしたい相手の名前を申告するというやり方にしています。
1対1でお食事をしながらお酒を飲みながらゆっくりとお話しし、4対4なので、4回転お話をし終わったら、今回はコロナの間中止していた、全員での歓談タイムも再開し、テーブルをくつけて、コーヒーとケーキタイムとなり、その間に相手の名札をよく見て、申告する相手の名前を復習するという時間になっています。お帰りに料理のレシピと参加者の簡単なプロフィール一覧表を渡します。
うちのパーティーの趣旨は、お見合いのように年齢や年収など条件から相手を選ぶのではなく、まずは生身の相手とリアルにお話をしてフィーリングで選んでもらいたいというものですので、相手の情報はおうちに帰って、その一覧表の資料を見て初めて知ることになります。
今回も、参加者には、「選ぶ相手は一人でなくてもいいのよ~全員とまたお会いしたいです!というくらいの気持ちでいてください。過去に4人全員が良かったといった女性が初参加で一発成婚した人もいるんだから~そのくらい前向きな気持ちでね~」と言いました。
それなのに、それなのに、、、
あんなに楽しそうにしていた参加者の方々、久しぶりにこういった場で、おいしい料理をいただいて、みんなと触れ合って、最高に楽しいです!とみんな言っていたのに、、、
「今回は連絡先交換したいお相手はいませんでした」と言うのです。
もちろん3名の名前をその晩のうちに連絡してきてくれた前向きな女性もいましたが。
それどころか、相手からオファーが来てもそれを断るのです。
せっかくのこんな素敵な出会いの場(自画自賛ですが)なのに、それを活用せず、無駄にしてしまう感覚って、ほんと私からするとあり得ないと思うのですが、そういった心持でいるような人たちだから、これまでずっとご縁を逃して、一人でいるっていうことなんですよね。
相手からご指名受けたら、生理的に嫌ではない相手であるなら一度くらい会ってみたっていいのでは?断るのはいつだって簡単にできるのですから。
もう了見が狭すぎる!
タイプじゃないんで、、と簡単に言うのです。
うちのパーティーに自分の会員を送り込んできた仲人さんが名言を残して帰りました。
「結婚はできるできないではなく、するかしないか、です!」
まさにその通り! その気になれば誰だって結婚はできます。口では、早く結婚したいと言って、婚活を始めるけど、結局はする気がないのです。
怖がりなのか、決断力がないのか、考えすぎなのか、こだわりが強いのか、頑固なのか、理由はいろいろですが、要はする気がない、仲人の立場からするとそう思わせてしまう人が多すぎます。
本当にもったいない! ちょっと心持を変えれば、いくらでも結婚して幸せな生活ができるのに、、、
と思いながら、仲人が諦めたら終わりだと思っているので、今日も私はおせっかいを焼き続けます。