日頃の生きる姿勢が表れる

桜新町結婚相談所グッドライフの、秋山です。

昔から、うちの父が

「結婚は海に向かって、結婚した~い!!と絶叫するくらいの想いがなければできない」

と言っていました。

良い人がいたら、結婚してもいいかな、、

なんていう程度の気持ちでは、まずできません。

各相談所抱えている会員は、

男女比が、2:8くらいの割合で、圧倒的に女性が多く、

女性にとっては、婚活市場で活動していくのは、熾烈な戦いなのです。

 

一般社会には独身の男性、結婚したいと思っている男性はたくさんいるはずなのに、

これだけ男性不足だということは、

男性はだいたい、わざわざ結婚相談所に入らなくても自然に出会えるという妄想を抱いているからで、

女性は出産年齢など、時間的に迫られることがあるから、

相談所に入会して活動することにあまり抵抗もないし、

必要に迫られて入会してきます。

いまどきは、昔と違ってコンビニもあり、食べることにも困らないから、結婚するということに

あまり必要性を感じない男性も多く、

結婚したら今までのように自分のお金を好きなようには使えなくなるし、

だれかと一緒に暮らすというのは大変なエネルギーを必要とするから、

一人の方が気楽だな、と思っているのだと思います。

昔は女の子を持つ親は、クリスマスケーキという言葉があるくらい25歳までに絶対に嫁に出さなければと、

必死に追い出し作戦を親がしていたし、そんな親の強い圧力に耐え切れずに、みんな結婚するという感じでしたが、

今どきは、まあいかないならいかないで、自分たちの老後の面倒をみてくれたらいいし、、なんていう親も珍しくありません。

そんな親の風潮も、子供の結婚を遅らせている理由だと思います。

 

せっかく自分の意思で、お金を出して結婚相談所に入会しても、

ちっとも活動しない女性もたくさんいます。

入っていることで、婚活市場にでているということだけで、

自分は相手を探していますというつもりになって、満足してしまっているのかもしれないですが、

とにかく断られても断られても、お見合い申し込みをしていかなければ、始まらないのです。

ただただ待っていたって、申し込みなんか来ませんし、

とりあえず数打ってみるという気持ちで活動していかなければいけません。

いろいろな人と会うことでたくさんの学びがあるし、

その経験を積んだおかげで、最後自分に一番合うご縁の相手に出会うのです。

すべては意味のあるこどで、無駄なことは一つもありません。

婚活してお見合いをしていくなかで、

結局はプライベートで結婚相手を見つける人もたくさんいます。

いろいろ学んだ結果、自分のことがわかってくるし、自分にどんな人が合うかがわかってくるのです。

とにかく絶対に結婚したいという強い想いを持ち続けることです。