娘のメルマガ9月号

9月に入り、日差しはまだ暑い日もありますが、秋を感じる心地よい風が吹く気持ちのいい季節になりましたね!

テラスでお酒を飲んだり芝生でピクニックなど、短い秋を満喫したいです♪

 

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本日の特集
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【「いい人がいたら結婚したい」という人は…】

 

「いい人がいたら結婚したい」と言っている人は結婚できない。と最近思います。

 

そういう人が言う「いい人」は、

 

顔がタイプで、性的に魅力的(男性なら背が高い、太っていない、禿げていない、女性ならスタイルがよく美人で愛嬌があるなど)で、

学歴がよく、誇りを持てる仕事をしていて、収入がよくて、家柄もよく、女性なら料理上手で、

コミュニケーション能力が高く、相手の家族や友達ともうまくやってくれて、

話が面白くて、趣味など自分の世界観を持ち相手を飽きさせず、

また相手のことを尊重し、好きなことをさせてくれる距離感を保ってくれる、

そして何よりスマートに女性として扱ってくれる、男性として立ててくれる

最後に、自分のことを好きでいてくれて浮気もせず一途でいてくれる人…

 

そんな相手でしょうか。

 

残念ながら、このような“いい人”は、

大学生の頃から付き合ってる相手と、会社で出会った同期と、20代のうちに結婚しています。

 

よく母が言っています。

 

「いい男、いい女は、どう逃げたって20代のうちに捕まってしまう」

 

時は経っているのです。

もし30歳を超えて婚活をしているとしたら、もうこういった“いい人”はみんな誰かにとられてしまったと思った方がいいと思います。

 

今ある自分の実力と、気合いで、

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今いる人達の中で、

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どう、折り合いをつけられるかが、今から結婚できるかどうかです。

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もちろん、相性の話もあるので、

まだ出会っていなかっただけで、

今いる人の中にあなたの運命の相手、出会った瞬間にビビビ!とくる人もいるかもしれませんが、

いる、かも、ね?

くらいの可能性で、その瞬間を待ちたいのなら時間の経過は否めません。

 

50歳になって、その瞬間が来るまで待つと決めたことを後悔しないのならいいと思います。

その可能性を信じていてもいいのは、「ビビビ!とくる人でなければ結婚しなくてもいい!」と思える人だけです。

 

私は現在33歳ですが、周りの友達には婚活に励んでいる子もたくさんいます。

そんな友達に、自分の知り合いの男性を紹介してあげるといった友達もいます。

 

先日も、友達Aが

「そろそろ幸せになりたいと願うこんな男性がいるけど誰か会いたい人いない?」

と声をかけてくれました。

 

見た目も素敵で年齢も35歳と私たちにピッタリの年、やりがいある仕事をして自分で開業しがんばっている。

仕事以外にも趣味がたくさんあり充実した毎日を送っているよう。

聞く限りみんな口をそろえて素敵!という、なんでそんな人が今まで未婚だったの!というようなイメージの男性。

 

婚活中の友達Bちゃんに合いそう!ということで友達Aはその男性と友達Bを会わせるべくセッティングしてくれることとなりました。

 

しかし、その男性は「最初から二人で会うのはちょっと気が引ける…」といったテンションで、なかなか話が進まず

友達AもBもイライラ…

友達Aが音頭を取り、二人が合う日程や場所などを決めさせ、お店選びを男性に任せたところで、

男性はそこから話を進めるわけでもなく、結局友達Bがお店選びや予約をかってでることに。

男性はお店選びも予約も彼女に任せ、この期に及んで友達Aにも立ち会ってほしそうな様子…

 

友達Bはそんなやり取りに若干テンション落ち気味で、どうなのこれ…といった感じでしたが、

私はそんなの全然いいじゃん!気にすることない!と言いました。

 

そもそもそんな素敵なスペックなのに35歳まで結婚してないということは、

何かしら苦手なことがあるはずなのです。

全部うまいことやれるような人だったらとっくに結婚しています。

 

人には得意なこと、苦手なことがあります。

 

「仕事・友達・趣味といったジャンルについては全部うまくやれるけど、

“女性”というジャンルだけは苦手なんだよ、かわいい奴じゃん☆」

 

と言って、

なにも気にせずあなたが、二人で会う店決めましたといって予約しちゃって連絡すればOK。

と背中を押しました。

 

そりゃあ理想を言えば、女性としては、

男性側に素敵なお店を予約してもらって…といった流れでスマートに運んでほしいところですが。

 

でも、この35歳未婚男性が、超スマートで女性慣れした様子だったらそれはそれで、

え、なんで?と思います。

むしろ35歳未婚男性として納得のクオリティーですよ。

あ~も~そーゆうところだよね~と思って、出来ないことはこっちがやる!でいいんです。

 

だって、こちらにだって苦手なことはありますから。

もしかしたらそれを相手はカバーしてくれるかもしれませんよ?

会う前にこんなことでテンション下がっている場合ではないんです。

 

お付き合いしてからだってそうです。

相手に不満に思うことはきっとあるはずです。

もっとこうしてくれたらいいのにとイライラすることもあるはずです。

私の結婚相手はこんな人のはずじゃないと思うかもしれません。

 

だけど、どーーーーーーーーしても譲れないことだけ自分の中で決めておいて、

それに値しなければ、折り合いをつけられるよう努力するべきだと思います。

 

いつだって、「お互いさま」という謙虚な気持ちを忘れてないけないと思います。

自分にだって足りないことはあるのですから…

 

相手のできることは尊敬し、

出来ないことは謙虚な気持ちでカバーする。

それが思いやりとなるのだと、私も日々自分に言い聞かせています。

 

結婚してからだっていくらもそう思わなければいけないことはあるのだから、

お付き合いしている段階で出来なければ結婚生活は送れないと思います。

 

過去に、今回の話にぴったりなブログを書いていたのを見つけたので、

そちらもご参照ください。

 

 

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●参考●

ブログ:

幸せのカロリーメイト

https://ameblo.jp/sexandthesoshigayacity/entry-11798288313.html

 

★バックナンバー★

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https://ameblo.jp/goodlife4070/

 

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いかがでしたか?

 

参照ブログにも出てくる映画「ルビースパークス」のことを最近ずっと考えていたので

今からまた見ようと思います。

相手に多くを求めすぎてしまう婚活中の方におすすめの映画です。