昨夜は、仕事で千葉方面に行ったので、千葉在住の男性とこの機会に一緒に夕飯を食べ、お酒を飲みながら、ミーティングをしようと思い、呼び出しました。
うちのお見合いパーティーにもよく参加しているし、お見合いも頻繁にやっている
アクティブな会員ではありますが、どうもうまく行っていないので、いろいろゆっくり話をしてみました。
男性会員たちは、お見合いのサイトで自分で申し込みをさせていると、毎月きれいな女性がどんどん登録されるし、いくらでも申し込みができるので、きりなく、申し込みをし、
その中で相手もお見合いOKしてくれる人は少ないのですが、相手を選んで、クリックして、お見合いを申し込むという作業はやはり楽しいようで、その申し込んだ案件は仲人の私にまず飛んできて、私から相手相談所に申し込みを飛ばすシステムですが、
「またこんな若い女性に申し込んで、、」とか
「こりゃ、無理だって!」など
私も独り言を言いながらお見合いを取り次いでいます。
彼も自分の年齢を棚に上げて、相当若い女性に申し込みをしたりしているので、もうここらで、目標の日にちを決めて、この日までに結婚するということに腹をくくりましょうという話をしました。
そうしないと永遠にクリックしてないといけないわけですから。
たった一つでよいからこれだけは譲れないという点を決めよう
ということで、それは何かを聞いたところ、目だと、彼は答えました。
最初に会った瞬間の相手の目力と輝きが、彼にとっては重要だそうです。
自分が好きな女性と、自分に合う女性は違うこと、しばらく婚活をしてきた中でも顔は全然タイプではないけれど、一緒にいて居心地がよい女性がいることなど、いろいろ学ぶことがあったそうです。
婚活はうまくいかなくても、決しても無駄ではなく、本当の相手に最後に巡り合うまでの、すべて学びの場になるから、相手がいるおかげで自分のことがよくわかるようになる絶好の機会だと思います。
相手によって、自分の価値観も再認識することになり、自分が何を一番大切に思って生きているのか、そしてそのためにはどういうパートナーが必要かということが、だんだんにイメージできるようになります。
相手へのチェック項目をやたらに設け、レ点を入れていくようなそんな婚活をしていたら、一生婚活をしていなければならなくなります。
あれこれ欲張らないで、これだけは大切にしたいということを一つだけ決めて、それをクリアできる相手を選んだらよいと思います。
そしてこの日くらいまでにはという目標を決めて、自分を追い込んでいかないと、いつまでも決断ができないでいることになります。
結婚は覚悟を決めないと、できません。