桜新町の結婚相談所グッドライフの、秋山です。
9月1日のシンガポールでのお見合いパーティーは、
シンガポール相談所の仲人さんが本当に一生懸命男性メンバーを集めてくれたおかげで、
13名の男性メンバーのうち半分がシンガポール人、半分が日本人で、
弁護士
大学講師
金融
会社経営
現地駐在コンサルタント など
本当に一人一人個性があって、すばらしかったです。
なんか魂の位が高い人たちだなあ~と感じました。
みなさん人柄がよく、今回の出逢いを心から楽しんでくれていて、外国人勢の中には、
生まれて初めてのお見合いの場だった人もいて、
最後のマッチングで、3名の女性と連絡先交換をすることになり、
もうどきまぎしてしまって、3名もの人とお付き合いできるだろうか~? と
明らかに困った顔をしていて、本当にかわいかったです。
でもそのまま一人の女性とデートに出掛けて行きました。
女性たちも夜中の飛行機でほとんど眠れない状態で朝シンガポールに着いて、
大変な強行軍の中で臨んだパーティーでしたが、へろへろで元気がないなんていう人は、一人もいなかったし、
それぞれにおしゃれをして、笑顔で臨んで、みなさん輝いていました。
国内と海外では、やはり気分が違うし、もちろん緊張もしたと思うけれど、
自分が思い切って行動したことを、みなさん行ってよかったと感じてくれたようです。
そして私が長年パーティーをやってきて、パーティーの一番の良さだと思っている、
相手の経歴を見るのではない
というポイント
日本のお見合い市場では、まず最初に
相手の年齢
学歴
仕事
年収
人によっては
身長
体重
煙草を吸う人か?
これによって、条件検索し、お見合い相手を選びます。
でも、パーティーは、とにかく目の前にいる生身の相手とお話しをして、
フィーリングが合うかを感じてもらう
相手の年収がいくらかなんてまるでわからない状態でお話しをしてもらう
もちろん結婚相手に求めるものはひとそれぞれこだわりがあって、どうしても
学歴にこだわりたい人、年収が大事なポイントである人、
身長がどうしても170センチ以上でないとダメな人、
大学卒以上でないとダメな人
と譲れないポイントがあると思いますし、
ましてやお金を出して結婚相談所に登録して相手を探している人は、
必ずそれが強いので、検索条件にはまらないその枠の外にいる人に目を向けようとしません。
でもその枠の外にだって、その人にぴったり合う相手がいるのです。
自分でそんな小さな枠をわざわざ作って相手探しをするのは、
私はナンセンスだと思っています。
もっともっと柔軟性をもって、広い視野をもって、いろいろな人に会ってみたらいいのです。
私がこの海外婚活で意図していることは、
もっともっと広い心をもってほしいというところにあります。
今回のシンガポール香港パーティーでは、
私に相手の年齢や経歴など質問した人は男女ともに一人もいませんでした。
日本でのパーティーだったら、ぜったいありえないことです。
気持ちを集中させて、前向きに会話をすれば、
何かしら相手の良いところが一つはみつかるし、
そういった態度が相手の心を開かせることにもなりますね。
どんなに見た目は自分のタイプではないと思ったとしても、そんな会話をしてほしいです。
「美女と野獣」じゃないけど
本当に大事なものは目に見えない
のです。身上書には載ってないのです。