桜新町結婚相談所グッドライフの、秋山です。
レインボウセンスという言葉をご存知ですか?
虹は7色なので、五感+2 という感覚のうち、相手と二つだけ、合うところがあれば、
その相手とは、一生なんとかうまくやっていけると、言われています。
食の好みがとても合う
笑いのツボが似ている
身体の相性が良い
なんでもよいから、共通点、合う感覚が2つみつかればよいのです。
婚活においては、相手への審査ポイントをずらずらと並べ、
ひとつづつレ点をつけていく人も少なくなく、
そんなことをしていたら、一生相手はみつかりません。
自分がここだけは大事と思うポイントを二つだけ、掲げ、
それがクリアできる相手ならばよしとしないと、欲張っていたらきりがありません。
相手にだってこだわるポイントがあるのですから、自分がそれに合わないかもしれません。
それが相性というもので、同じことを言ったりやったりしても、
ある人にはぜったい受け付けられない場合でも、
相手が変わると、それが何の問題でもないということが多々あります。
人との組み合わせによって、〇にでも×にでもなるというのが不思議です。
よく価値観が合う人がいいです、という人が多く、お見合いをしても相手と価値観が合わないという理由で断る人も多いですが、でも人間は、それぞれ相手と「違う」というのが大前提ですから、生まれも育ちも違う相手と、価値観がぴったりなんていうケースは少ないですね。
自分がこれだけは譲れないというポイント、まずそれを自分で見極めることですね。
そしてそれは、一つか、二つで、十分です。