感度の良いアンテナを立てる

世の中、すべての始まりは、ナンパからと、思っています。

隣に座った人に話しかける

せっかく運命の人が隣に座っていても、声をかけなかったら、そのまま一生すれ違ってしまいます。

私はどんなときにもそういう場では、どんな話題でもよいから、今日は暖かいですねえ~など声をかけます。

一度地下鉄で、隣に座ったおじさんが話しかけてきたので愛想よく受け答えしたら、そのおじさんびっくりして、
「私は月に一度広島から仕事で東京に出てきて、電車の中でこのように隣の人が会話をしてくれたの、初めてです。東京の人って、話しかけても絶対無視するし、怪訝な顔をされることばかりだったけど、ほんと初めてだ!」と感激してくれました。

あらそうですかあ~わたしいつもこんなですけど、、と言いながら話し込み、広島に来たらぜひうちに遊びにきてほしいなどとそんな話にまでなりました笑

私の息子も超フレンドりーで、山手線の中で隣に座ったおばあさんと話し込み、孫の写真まで見せてもらって盛り上がるという男です。

その一言の声掛けからご縁が広がっていくのです。

婚活市場にいる女性は特にそういったフレンドリーさに欠ける方が多く、まじめで思慮深く、考えすぎる。こんなことを言ったら相手にどう思われるだろう~?などと常に気にかけている傾向あり、それよりもあまり考えず気楽に声をかけるという精神や、だれかに誘われたら、疲れているとか風邪気味だとか明日の朝早いからとかいろいろな理由をつけて断らないで、そのお誘いにはのらなければいけません。

そのお誘いにのってでかけていっても、99パーセント良い男性とは出会えないとしても、他のご縁、趣味の合う同性の友達ができるとか、ほかのご縁がつかめるかもしれません。

アンテナは感度よく、常にバリバリ立てる

誰かが気持ちをかけて、声をかけてくれた、誘ってくれたことには、フットワークよく無理してでも乗るべきです。

またアンテナを感度よく立てていればそういったご縁をキャッチすることができるし、男性とのやりとりでも、あまり過敏に受けとりすぎるのはよくないですが、この相手とは波長が合うとか、ああ~この人は私のこと快く思ってくれているなあとか、きちんと気づくことができるし、せっかくのご縁を逃すということもありません。

意外なタイプ、本来今まで自分が気付かなかったタイプが、実は自分に合っているという場合も多く、あまり自分の固定観念で、私はこういう人が好きだし合う!なんて決めつけないほうがよいと思います。

それよりも

アンテナにひっかかってくるご縁にはとりあえずすべて向き合ってみて、

フレンドリーな気持ちで、心を開いてお話をする

自分の間口は広く開くこと

 

私は婚活においては、男女ともにこの姿勢が大事だと思っています。

それから大事なことは

謙虚さ

自分みたいなものに声をかけてもらえた、お見合いの申し込みをしてくれた、

それは本当にありがたいこと、と思わなければいけません。

お前は何様なんだ!?という態度でいる女性が非常に多く、自分にも必ずつっこまれるマイナス面があるわけだし、相手のマイナス面ばかり指摘していたら、一生良い相手にはめぐりあえません。

自分の身の程を知る

これは本当に大事なことと思っています。