38年前に書いた論文

桜新町結婚相談所グッドライフの、秋山です。

実家の父が倒れたりしてばたばたしており、そんな中で、

私が今から38年前、21歳の時に書いた論文が実家の棚から出てきました。

当時交際していた11歳年上の男性と、結婚したいという内容で、自分の両親に向けた論文で、

イントロダクションから始まり、第一章から第3章、結びの言葉と、

なかなかの長文論文で、母は捨てずにとっておいてくれていたので、もらって帰り、うちでもう一度読み返してみました。

 

あまりの素晴らしさに号泣

 

泣いた後に、爆笑する箇所もあり、自分の書いたものながら、自画自賛!!

 

親からは確実に反対される相手であったので、

その人について、細かく分析して、解説し、どうして自分がこの人と結婚したいのかを説明し、今後のこと、

自分がこういった人生の展望をもっていることなど、語っていました。

 

自分があの38年前から今まで全く考え方が1ミリもぶれていないこと、

自分の価値観、人生で大切と思っていることなど、

何一つ変わっていなくて、私は20歳の時にはもう今の形が出来上がっていたんだなあ~と実感しました。

 

その論文をうちの娘にも渡して、読んでもらいましたが、

 

「すばらしいね! 泣けました!」

「なんて出来上がってる二十歳なんだよって感じ!」

 

と笑っていました。

 

結局その男性とは結婚しなかったのだけれど、

その男性の名前のところを、うちの主人の名前に入れ替えても、そのまま行ける!という内容で、

娘もそのこと指摘していましたが、やはりずっと昔から、自分の結婚観は、固く決まっていたこと、よくわかりました。

 

具体的な内容については、また娘のところから論文がもどってきたら、

少しづつ披露していくつもりですが、仲人として、いつも自分の会員たちに言っていることもたくさん盛り込まれており、

この仲人気質も20歳の時には完璧できあがっていたんだなあと思います。