遊びを知らなければ

桜新町の結婚相談所グッドライフの、秋山です。

昨年12月は自分の生活があまりにも怒涛のような日々でしたが、30日によその仲人さんが企画していた忘年会があり、新宿のケントスで、70年80年代ディスコで年忘れ踊りまくりましょうというもので、3度の飯より
踊ることが大好きな私としては何としても参加したいと思っていました。

ギリギリまで行けるかどうかわからなかったのですが、なんとか父を預けた施設からも呼び出しがなかったので
いまだ~!とばかり、飛び出していきました。
若いころはもちろん年をとってからも、昔のディスコが大好きで、踊れる機会があればいつでも踊りたい方で、
昔のディスコファッション(アフロヘア―のかつらもかぶり)で参加し、行きの山手線の中では、20代の若い男の子に声をかけられ、ディスコに行くんだよ~と言ったら、クラブですね?と言われました笑

最高に楽しくて、2017年のすべてのうっぷんをはらすことができました。

この企画は仲人が自分の会員を連れて参加し、会員にとっては大事な出逢いの場でもあったので、私も連れて行った女性会員に、目について私がいいなと思った男性をゲットしては連れていって紹介して話してもらい、をくりかえし、何人かと連絡先交換もさせることができ、仲人としての仕事も果たし、演奏が始まってからはそれどころではなく、自分が楽しむことに集中して思い切り踊り、最高に楽しかったです。

私が今年は実現させたいと思っていることに、ディスコで定期的に集まってみんなで踊り、その場で、今回の企画のように、仲人がそれぞれ自分の会員を連れて集って、紹介しあい、そういった遊びの場で、出会わせたいと思っています。

普段やっているようなホテルのラウンジでお茶を飲んでのお見合いや、お見合いパーティーでの出逢いではなく、部活のような感覚で、ディスコという娯楽の場で、ラフに出遭うという機会を作りたいと計画しています。

婚活の市場にいる男女を見ていて思うのは、みんな本当にまじめで、遊びがないということ。

あまり異性と付き合った経験もなく、話をするのも苦手だったり、どのように相手と付き合っていったらいいのかがわからない人が多すぎる。頭でばかり考えすぎ、見方が狭く、余裕がなく、ちょっと自分が思うことから外れたことを相手が言ったりやったりすると、もうすぐに、「価値観が合わない」とか「感覚が合わない」とか言って断る。

世の中にはいろいろな人がいるのだから、もっとフレキシブルに対応できるといいのだけれど、今までの人生での経験が乏しいから、自分の小さな枠を超える事項は受け入れられないし、応用もきかない。

一言でいうと、「遊びを知らない」のではないかと思います。

昔の男の子たちはみな、女の子にもてるために、ギターを始める、かっこいい車を買う、運動部で頑張る、

など目的はただただもてるため!だったと思うけれど、今の人たちは、恋愛は面倒だからやらないという若者が多く、遊びを知らない人が多いように思います。
私の感覚では、今を楽しむことに命をかけていたところがあり、明日のことは考えない、明日仕事が早かろうがなんだろうがいまのこの瞬間を思いきり楽しみ、そのためだったら一睡もしなくたって全然OKという感じで
遊んでいた気がします。

遊ぶときは思い切り遊ぶ とことん遊ぶ

こういう感覚が、婚活市場にいる男女を見ていると、ないなあ~と思います。
思い切り遊ぶ楽しさを経験させたいので、婚活ダンス部を作りたいと計画中です。

まずは今月26日六本木でのキサナドゥのイベントに行く予定です。