桜新町の結婚相談所グッドライフの、秋山です。
今月号の娘のメルマガにもあるとおり、男性も女性も、
いくら理想の相手が目の前に現れて、いざ相手に気に入られるよう、感じよく接しようと気合を入れても、
やっつけ仕事では、必ずぼろが出るものです。
日頃の会話の仕方や、態度がどうしたって出ますし、
その時だけとりつくろったって、相手には見破られてしまいます。
女性にもてる男は、
90歳のおばあちゃんに対しても、女性として扱い、相手をほめ、いい気もちにさせることが自然にできます。
自分の対象外の相手にだって日頃から感じよく接していなければ、
いざというときに出会った理想の相手に好印象を持ってもらうことはできませんね。
うちのお見合いパーティーでも、1対1でお話しするときに、自分のタイプでない相手だと途端にテンションが落ち、
食べることに専念したり、聞かれたことだけに答えるというような態度をとる人が時々います。
そういった態度は隣のテーブルにいる自分のタイプの相手からも見えていることで、
いくらそのタイプの相手が順番で回ってきたときには愛想よく話をしたとしても、
そういう性格であることが見破られているというケースもあります。
娘のメルマガにあるとおり、男性も女性も、婚活においては(婚活以外の場でもそうですが)
だれにでも感じよく愛想よく話をするというのはとても大事なことです。
「感じがいい」ことは、とても大きな武器だと思います。
「感じがいい」は、「人柄がよい」ことにつながります。
見た目、ハンサムでもなく、禿でもちびでも、感じさえよかったら、まずは平均を上回ります。
自分で意識して感じの良い人になること、努力すれば必ずできることです。
声のトーンを明るくしたり、常に笑顔で、はずみよく会話をする、
相手に喜んでもらうこと、それを一番に考えて会話をする。
自分のことだけを話している人にはやさしさや、思いやりを感じません。
二人で話しているその時間を二人ともが楽しいと感じなければ、
相手にまたいっしょに話したいとおもってもらえなければ、次の機会はないのです。