愛おしい肉団子

桜新町の結婚相談所グッドライフの、秋山です。

昨日今日は、今年最初のうちのお見合いパーティーで、昨日は年長さん組5対5、今日は年少さん組4対4です。
うちの料理はすべて私のお惣菜料理で、The 家庭料理ばかりの、庶民的な料理ですが、参加してくださる独身の方たちは、こういった料理を求めており、実家に帰ってお母さんが作る料理と言った感じなので、毎回とても喜んでくれています。
材料費は決して高くないものばかりで作っていますが、手間暇はかけており、おいしいものを作りたいという私の執念で作っているところがあり、参加者の人たちの顔を思い浮かべながら料理しています。
前に食べて気に入ってくれてほめてもらった料理などは、その人がまた参加するときにはまた作り、
「今日はあなたが来るからこれ作っておいたよ~」などと
押しつけがましいことを言ったりして。

人っておいしいものを食べた記憶は決して忘れないものですね。

年末のケントスでの忘年会で、久しぶりによその会員でうちのパーティーに昔参加したことのある男性に会いましたが、

「ほんと料理がおいしかったですよね~ ああいうパーティーはなかなかないから、よく覚えています」

と言ってくれ、とてもうれしく思いました。

パーティー中、それぞれ自分のお皿に料理を取りに来てもらうのですが、一人暮らしの人には特に、

「ここで栄養とっていくんだよ~」と、あれも食べろこれも食べろと、超おせっかいな声掛けをしています。

料理をするときに特に心がけるのは、手を抜かないということで、決して面倒くさがらないことですね。
これは母からの教えなので、それが身についていますが、よく母が

「このひと手間をかけるかかけないかで、おいしさに差が出る」

と言われ続け、時々自分流に省略したりすると、すぐに母にばれて、

「あなた、あの過程省略したでしょ?!」とすぐに言われてしまいます。

鍋の中にぎっしり並べた肉団子を煮汁で煮るときに、いつもとても幸せな気持ちになります。
肉団子のひとつひとつがとても愛おしくて、たこ焼きのように、ひとつづつを丁寧にひっくり返して、味が均一にしみるよう、肉団子たちに声をかけながら、ひっくり返します。

 

パーティーではおみやげにその日出した料理のレシピを配りますが、最近は料理をする男性も多く、男性でももらっていきたいという人がいて、良い傾向だなあ~と思っています。