ぼ~っとしてる場合じゃない!

桜新町の結婚相談所グッドライフの、秋山です。

婚活をしている人たちを見ていて昔から思うことは、

みんななんて欲がないんだろう

パーティ―で、せっかく自分のことを良いと言ってくれる人がいても、

多分もう一度会っても、印象は変わらないと思うし、無駄だと思うので、

連絡先交換はしないで、結構です、、というパターン。

 

私だったら、その人はあまりタイプでないと思っても、
せっかく自分をリクエストしてくれているのなら、
もう一度会ってみるという場を絶対に持ちたいと思います。

その人とはご縁がないかもしれないけれど、友達持ち寄って、
みんなで会いましょうなんていう企画を立てたらその中に、
自分の運命の相手が登場するかもしれないのです。

 

その人を窓口にまたご縁の場を広げて行ったらよいのです。

 

「がつがつしているように人に思われたくない」

 

こういうセリフを言う人が結構多いけれど、ガツガツしていて何が悪い!?

そんな悠長に構えている場合か?と言いたくなります。

明日にだって結婚したいと思っているんだから、ガツガツして当たり前だし、

そのくらいの意気込みで行かなければ、結婚なんてできません。

 

シンガポール香港お見合いパーティーもいよいよ今週末となり、

シンガポールは参加者あふれ、定員を超え、13対13で、落ち着きそうです。

参加メンバーも出そろい、日本から行く女性たちに、
今日は、気合入れろ~!というメールを送りました。

 

パーティーは、1対1で7分位づつお話ししてもらい、全員と一回り話してもらいます。

そのあと一人づつ仲人が呼びだして、
気になる相手、連絡先交換したい相手の名前を何人でもいいから言ってもらいます。

マッチングした相手の連絡先を教えて、その後デートへ出かけてもらいます。

こういったパーティ―で、最後にマッチングをするとき、
だれも名前を書かない人というのが必ずいます。

私はいつもうちの会員女性たちにはぜったいにそれはしてはいけない!と言っています。

だれかしら、話が弾んだ相手とか、もっとお話ししてみたい相手とか、
もっとその人のことを知りたい相手とかいるはずなんです。

それを誰も選ばずに、名前を書かないという行動、
そういうことをしているから、良いご縁に巡り合えないんだと思います。

人に会って話をした時に、そこから何も感じず、何も引き出せないって、理解ができません。

誰かと出会って、お付き合いをし、結婚したいと思っているなら、
もっともっと自分の感度を上げて行かないとだめです

いつまでも沸点が低く、感度も悪く、なかなか発火しないでいると、
しけた花火のようになって、せっかく運命の相手に出会える日がきても、
発火装置が故障して働かない恐れだってあります。

やはり、相手に興味をもつ、というところから始めないといけませんね。

 

シンガポールパーティーは13対13という人数なので、
13人の人と話をするわけで、

一人一人全身全霊を傾けて、集中してお話しをしていかないと、
最後だれがよかったか私が呼び出して聞いても、
だれがだれだかよくわからな~いという状態になってしまう恐れがあります。

 

ほんと、ぼお~っとしている場合じゃないのです。

そこでだれがよかったかわかりませんなんていう人がいたらぶっ飛ばしたい気持ちです。

 

どれだけ苦労して、参加メンバーをそろえていることか、
せっかくのこの出逢いの場を最大限に利用して、ご縁をつかんでほしいと思っています。

 

うちで毎月やっている4対4のお見合いパーティーでもあとからだれがよかったを聞くのですが、
全員よかったです!と答えて、初参加で成婚した女性もいます。

そのくらいの意気込みで、臨んでもらいたい!
ぜひともガツガツしていただきたい!

出逢いの場を作っている主催者としては、心からそう思います。

参加者の健闘を祈る! 良いご縁をゲットできますように!